初宮詣(お宮参り)について

初宮詣とは、お子様が産まれてから初めて神社に訪れ、無事誕生したことを神様に感謝し、今後の健やかな成長を願うご祈願です。
一般に生後30日まではお参りを避け、自宅で安静にするのが良いとされています。初宮詣を行う日取りは、千葉では「男児32日目以降・女児33日目以降」との風習が残っています(地域によって日数は異なります)。
現代では生後30日を過ぎた後、お仕事がお休みで御家族が揃ってお参りできる日取りを選んで初宮詣を行う方々が大勢いらっしゃいます。
神社へのお参りは、正装でお参りするのが正式な作法です。
お子様は、抱いている方と一緒に包む掛着(かけぎ:写真参照)が正装となり、祈願受付時のお申し出により貸し出しも可能です(貸出料:3,000円)。
ご家族はスーツや和服などの正装が一般的です。留袖・訪問着・振袖など、衣裳の貸出・着付も神社内にて承っております。工事期間中につき着付対応を休止しております。着付対応は11/1より再開予定です。
初宮詣の流れ
事前予約は不要にて、9:00~15:30まで
当日申込となります
写真撮影も事前予約不要にて、
当日受付が可能です
お子様の支度完了後、
すぐ次の組の御祈願へご案内します
混雑日でも上下のお宮で交互に御祈願を行い、
待ち時間は最長25分程度です
土日祝日のお昼前は、写真撮影の
待ち時間が長くなる可能性があります
詳細はコチラ
- 祈願受付
掛着貸出 (ともに事前予約不要) - 事前予約は不要にて、9:00~15:30まで当日申込となります
(留袖・訪問着の着付御希望の場合のみ予約必須です)
申込書に住所・氏名・生年月日を記入し、御祈祷料を納めます
掛着貸出は、この際にお申し出下さい(貸出料:3,000円)
- 本人支度
- お子様御本人が大きく泣いていると御祈願に入れません
プレハブ待合室にてお子様のお支度を整えます
オムツ交換はプレハブ待合室内の専用台で交換下さい
ミルクでの授乳は待合室にて可能です
(工事期間につき、授乳室は利用できません)
(工事期間につき、ミルク用のお湯は提供できません
- ロビー待機10〜25分
- お子様の支度が済み、御家族が揃った状態でプレハブ待合室で待機します
混雑緩和のため、お宮へ入る人数を制限する日時があります
受付で指定された集合時刻に、指定場所へ集合ください
準備が整った状態で最長25分程度の待ち時間です
- 御祈願約20分
- 御祈願は30分間隔で執り行っています
それぞれの時間帯でお申込の方、皆さん御一緒での御祈願となります
初詣期間など混雑日は、上下二つのお宮で交互に御祈願を行います
祈願中のカメラ・ビデオ等での撮影・録音は一切禁止です
記念写真希望者のみ(御祈願を受けた方のみ、写真室での撮影が可能です)
- 撮影待機
(事前予約不要) - 御祈願の後、撮影希望の旨を写真室まで直接お申し出下さい
撮影スタジオはプレハブ待合室にある1ヶ所となります
お申込みの順番にて撮影を行いますので、待ち時間が発生します
土日祝日のお昼前はご希望が多く、待ち時間も多少長くなります
(平日不定休です。平日来社予定の方は休業日をご確認下さい)
- 写真撮影1ポーズ15分〜
- お子様一人・御両親と三人・御家族全員など御希望を伺います
一つのポーズにつき、複数回のシャッターを切ります
ポーズ数に応じ、撮影時間が変わります
- 写真セレクト
- 同じポーズを撮影した複数のデータから好みの1枚を選びます
後日別日のセレクトや、カメラマンにお任せセレクトも可能です
赤ちゃんのお支度について

- お子様御本人が大きく泣いていると御祈願に入れません
- プレハブ待合室にてお子様のお支度を整えます
- オムツ交換はプレハブ待合室内の専用台で交換下さい
- ミルクでの授乳はプレハブ待合室にて可能です
- (工事期間につき、授乳室は利用できません)
- (工事期間につき、ミルク用のお湯は提供できません
境内ロケーション撮影について
令和4年春より、新しく初宮詣のロケーション撮影プランを整えました。詳細はコチラをご覧ください。
歯固め石について

お子様がお産まれになってから生後100日を目安に「これから先、食べるものに困らないように」との願いを掛けて、祝い膳の食事をお子様に食べさせる真似をする「お食い初め」を行います。
その際、氏神さまをお祀りする神社から小さな石をお借りして、「石のように丈夫な歯が生えるように」との意味で歯固め石にお箸を当て、そのお箸をお子様の歯茎に触れさせるのが古くからの習わしです。
従来、当社では境内の小石を自由にお持ちいただいていましたが、新たに「歯固め石(守札料800円)」として窓口にて頒布することと致しました。
お食い初めを終えた石は、へその緒などと一緒にご自宅で大事に保管下さい。