通りぬけ神事
令和6年12月14・15日、令和7年1月11・12・13日
受付14:00~14:50/神事15:00~16:00
千葉天神 三大神事
「通りぬけ」とはすなわち「合格」のこと。
受験生(または代理の御家族)は、自分の分身となる人形(ひとがた)に、住所・氏名・受験校などを記入した上で神事に臨みます。神事の冒頭まず人形を天神様の御神前にお供えし、「喝(かつ=気力)と勝(かつ=運気)」を身体に吹き込んでいただきます。そののち社殿を東から西へと通りぬけることで、「東西=通せい」の言霊(ことだま)の御力を更にいただき、受験の合格・達成を願うというものです。
例年1月の神事でしたが、正月混雑回避のため12月と1月に別けて執り行う形に変更されました。
参加希望の場合、当日14:00~14:50に受付にて初穂料(二千円)を納めたのち、15:00~16:00の神事へと順番にご案内します。
なお通りぬけ神事を執り行う日について、一般の受験合格祈願は変則的となり、お電話でお問い合わせ願います。
令和5年1月の様子
令和5年の「通りぬけ神事」では、直後に迫る各学校の入学試験に向けて多くの受験生・代理家族が神事に参列しました。受験生本人の感染を回避するためか、12月に前倒しで受けられた方も多く、1月の神事は例年より緩やかな混雑ぶりでした。
神事への参加者は、コロナ下で一旦減少しましたが、再び増えて約250件を数えました。