はしご乗り
例年 1月3日9:30より
R6年休止
例年1月3日の朝9時~9時半ごろには、御社頭にて千葉市鳶伝統文化保存会によるはしご乗りが行われます。次回令和6年は、千葉市鳶伝統文化保存会の判断にて、休止と決定致しました。
木遣り唄の響きに参拝者の注目が集まる中、一同は鳥居から御神前へと進み、社殿の御賽銭箱前にて安全祈願を受けられます。境内中央にてはしごを構えたのち、新春の澄んだ空に身体を投げ出すような技がはしごの上で決まると、その勇姿を一目見ようと集まった多く観衆から万雷の拍手が沸き起こります。写真映えのする光景を少しでも手元に残そうと、カメラを携えた観衆が年々増えています。
仕事始めの御祈願
1月4日~
仕事始めに際して商売繁昌・社運隆盛・工事安全などを願う御祈願を受けようと、例年1月4日を過ぎる頃には数多くの会社・団体が集中して御来社されます。平時の御社頭とは異なり、大勢のスーツ姿の方々が御神前に並ぶ姿は壮観であり、皆さんが真剣に手を合わせる姿が印象的です。
御祈願は通常、時間の区切りごとに集まった複数の個人や団体を、全てご一緒に御祈願を行っており、一度に100人を超える混雑回も多々あります。これを避けようと、自分たち1社だけでの単独祈願を希望される方は、毎年10月1日から予約受付開始となる「年頭予約祈願」をお申し込みになります。
成人奉告祭(成人式)
成人の日を含めた三連休には、早朝からお支度を整えて晴れ着に身を包んだ初々しい新成人が、ご家族と共に御神前での成人奉告祭へと参られます。成人奉告祭とは、無事成人を迎えられた事を神様に感謝申し上げ、さらに今後のお見守りをお願いする御祈願です。御祈願を終えた御家族が境内で記念撮影をされる姿は、とても微笑ましく心温まる光景です。
近年、成人式当日に御祈願に来る方は減った一方で、秋ごろになると振袖などを着付けた上で御来社され、事前に成人奉告祭の御祈願を受ける方が大変多くなりました。衣裳レンタルや成人式専用アルバムなども準備がありますので、詳しいお問合せは写真室まで直接お電話ください。
→直通TEL:043-216-2248(9時~16時・不定休)
車椅子での参拝
例年1月中旬を過ぎると、平日には参拝の人出も一段落します。落ち着きを取り戻したこの頃の平日を狙って、老人ホームや介護施設からグループでのお参りが多くあります。隣の通町公園の周辺道路は交通量も少なく、また神社への階段・段差がない為、公園そばに車を一時停めて車椅子に乗り換えるグループが毎日のようにお参りにいらっしゃいます。